両親から教わったお金の増やし方
小雨の降る中お墓参りに出かけた日、ふと思い出した両親の教え
親父
「とにかくお金は何をしても儲けたもん勝ち」
「世の中、使う側と儲ける側がいる…お前はどっちだ⁈」
「常にお金の事を考えないとお金は得れない」
「使うことは誰でも出来る、1円でも設ける事を考えろ」
「ぼーっとするな」
「みんなと同じでは…等々
(まあまあいつも怒り口調で…しかも記憶では幼稚園くらいの時から…笑)
おかん
「お金は使わなければ増える」
「お金は大事にすれば寄ってくる」
「なんだかお金に困らない、お金に縁が有ると思うこと!」
っとまあちょっと抽象的なことも多かった(笑)が
非常にお金を貯めるのがうまい節約家だった。
ギャンブラーで攻撃的かつ大胆な父親、堅実で繊細な性格の母親
全く違う二人の共通点は、幼い自分にも真剣にお金の話をしてくれること、そして増やしたお金は大事な人のために気前よくパッと使うことだった。
特に親父の言葉で幼少期よりよく聞かされた印象に残る言葉が
「金は汚く儲けて、きれいに使え!」